技術職員等を対象に「あと施工アンカー講習会」が行われました。
安全対策の一環として装置や機器の転倒防止に使用される「あと施工アンカー」について座学の後、実技講習として受講者全員が実際にアンカーの打ち込み作業を行い、
座学で習得したことを実際に振り返る形で指導して頂きました。
講師:藤井登(機器開発・研修室)
日時:令和元年9月12日(木)13:30~15:30
場所:技術支援室及び機器開発・研修室
参加人数:16名
技術職員等を対象に「あと施工アンカー講習会」が行われました。
安全対策の一環として装置や機器の転倒防止に使用される「あと施工アンカー」について座学の後、実技講習として受講者全員が実際にアンカーの打ち込み作業を行い、
座学で習得したことを実際に振り返る形で指導して頂きました。
講師:藤井登(機器開発・研修室)
日時:令和元年9月12日(木)13:30~15:30
場所:技術支援室及び機器開発・研修室
参加人数:16名
平成30年度 東北大学大学院理学研究科・理学部技術研究会が11月30日(金)、理学研究科合同C棟2Fの青葉サイエンスホールにおいて開催されました。
理学研究科・理学部化学専攻の木野康志准教授による特別講演「自生キノコの放射能測定による環境汚染調査」の他、理学研究科技術賞表彰式と受賞者による受賞者講演1件、技術職員による技術関連発表8件、東北地区国立大学法人等技術職員研修報告2件、学外研修報告1件、等がありました。理学部内外の技術職員の他、教員・事務職員・学生などが参加しました。
また今回は、展示だけでなくポスター発表も行われ、多くの人が展示や発表を見に訪れていました。
技術研究会での講演と技術関連発表の内容は、年度末に発行される「平成30年度技術部報告」に掲載される予定です。
総長研究支援技術賞は、優れた研究支援を行い研究成果の創出に顕著な貢献があった技術職員を表彰する賞で、平成29年度は、本研究科機器開発・研究室が受賞し、3月27日(火)にカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で授賞式が行われました。
機器開発・研修室は、設立92年と長い歴史をもち、長きにわたり先端的機械工作技術を駆使してさまざまな分野の研究を支えてきたことが認められ、今回の受賞となりました。
特に超高分解能スピン分解角度分解光電子分光装置の開発、宇宙実験装置の開発、またニュートリノ科学研究センターのカムランド建設にも多大な貢献をされました。
組織の根幹をなす創意工夫と温故知新の心の継承を常に心がけているとのことです。