総長研究支援技術賞は、優れた研究支援を行い研究成果の創出に顕著な貢献があった技術職員を表彰する賞で、平成29年度は、本研究科機器開発・研究室が受賞し、3月27日(火)にカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で授賞式が行われました。
機器開発・研修室は、設立92年と長い歴史をもち、長きにわたり先端的機械工作技術を駆使してさまざまな分野の研究を支えてきたことが認められ、今回の受賞となりました。
特に超高分解能スピン分解角度分解光電子分光装置の開発、宇宙実験装置の開発、またニュートリノ科学研究センターのカムランド建設にも多大な貢献をされました。
組織の根幹をなす創意工夫と温故知新の心の継承を常に心がけているとのことです。